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11月8日(木)「遺伝研メソッド」が本場・遺伝研で開催されます!

同じ専門分野の研究者には話が通じるのに、いざ分野外の人々を前にすると、どこから説明を始めればいいのか迷った経験はありませんか?また、英語でプレゼンする機会に、何に気を付けて準備すればいいのか分からず、困ったことはありませんか?

遺伝研メソッドとは、科学プレゼンテーションの手法を学ぶセミナーです。総研大では大学院教育にも取り入れられており、またROIS女性研究者支援の取組のひとつとして平成28年度に極地研で開催し、大変好評を博したプログラムです。今回は、平田たつみ教授(遺伝研・男女共同参画推進室長)と協力して本プログラムの開発に取り組まれた広海健名誉教授ご本人から、本場の遺伝研でご講演が聴ける、またとない機会となります。

研究とは、自分の知りたいことを学ぶだけでなく、どう伝えるか、迄を含んでいると言われます。例えば、研究費獲得のためには自分の研究の重要さ、意義を人に面白く伝えられることが重要ですが、他にも学会発表・プログレスミーティング、・ジョブトーク・・・なぜ研究発表をするかの理由は様々でも、聞き手に届き、自身の研究のためになるフィードバックが得られることが大切という点は、共通ではないでしょうか。

本セミナーは興味のある方ならどなたでもご参加いただけます。(※機構内研究者には旅費のサポートがあります)

詳細は下記HPをご参照の上、参加希望者は国立遺伝学研究所・男女共同参画推進室 <danjo-nig@nig.ac.jp> までメールにてご連絡ください。

https://www.nig.ac.jp/nig/ja/2018/09/events_ja/20180927.html