2017年11月の記事一覧

(プログラム確定)11/29 I-URIC/4機構連携男女共同参画シンポジウム

大学共同利用機関法人4研究機構の男女共同参画担当が中心となり、初の試みとなる4機構合同男女共同参画シンポジウムを開催します。

本シンポジウムでは、今年5月に東京で開催された国際会議ジェンダーサミット10(GS10)の内容を集中的に取り上げ、これまでの「男女は平等であるべき」という考え方から少し離れ、男性と女性(あるいは第三の性)が相互に違いを認め合い、互いの長所を活かしあうチームワークによって、優れた研究成果の発信、円滑な業務の推進、より良い職場環境の実現を目指す取組みについて議論します。

第1部、第2部の講演者として、GS10の総合統括を務めたJST渡辺美代子氏、ジェンダーの視点から論文データを網羅的に分析した独自の成果を発表したエルゼビア社からルディービーヌ・アラニヤ氏、研究環境改善のための評価にジェンダー視点を取り入れた海外の成功例から学んだGS10セッション「ダイバーシティ推進に係る評価指標の提示」をオーガナイズした藤井良一(ROIS機構長)らを予定しています。第2部後半のパネルディスカッションでは、4機構の男女共同参画担当が各機構の取組と現状について報告する予定です。

第3部では、1、2部で取り上げる国内外の様々な取組から、私達の職場環境改善に役立てられる指標の選定を、少人数ごとのグループワークを通じて私達自身の手で行い、4機構からの提言として発信したいと考えています。

4機構の教員、職員、学生を含め、多くの皆様のご参加をお待ちしています。

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日 時:2017年11月29日(水)13時~18時(12時半開場)
場 所:人間文化研究機構国立国語研究所2階講堂(立川)
主 催:大学共同利用機関法人4機構
     人間文化研究機構(NIHU)
     自然科学研究機構(NINS)
     高エネルギー加速器研究機構(KEK)
     情報・システム研究機構(ROIS)
共 催:総合研究大学院大学(SOKENDAI)
申込み:事前受付は終了しましたが、席に余裕がある範囲で
    当日参加も可能です。受付で直接お申し出ください。
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プログラム:
開会 13:00
  開会挨拶:小森彰夫(NINS機構長)
  来賓挨拶:伊藤賢氏(文部科学省科学技術・学術政策局人材政策課人材政策推進室長)
第1部 13:10 ~ 14:10
 Gender Summit 10 (GS10)の報告 問題提起
  講演1 渡辺美代子(科学技術振興機構副理事、GS10 Chair)
  「受け入れるダイバーシティから発信するダイバーシティへ」
  講演2 ルディービーヌ・アラニヤ(エルゼビア・ジャパン)
  「世界の研究環境におけるジェンダー」
第2部 14:30 ~ 16:30
 男女共同参画の視点での研究環境の在り方について
 ~ GS10 WG4によるダイバーシティ推進に係る評価指標の提示 ~
  講演1 大坪久子(日本大学薬学部薬学研究所上席研究員)
   「ダイバーシティ推進に向けた日本の課題抽出と提言、
       支援事業への反映 ~数値目標から新指標の開発へ~」
  講演2 藤井良一(ROIS機構長、Gender Summit 10 WG4 Chair)
   「ジェンダーサミット10 分科会4 『ダイバーシティ推進に係る
     評価手法の提示』の概要とアクション提案」
  パネルディスカッション(各機構からの話題提供者)
   「各機構の男女共同参画推進の取組み」
第3部 16:45 ~ 18:00
 研究環境改善に向けた4機構の研究現場の声、意見交換
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ポスター(PDF)は下の画像をクリックしてください

(締切り延長しました)11/29 I-URIC/4機構連携男女共同参画シンポジウム

大学共同利用機関法人4研究機構の男女共同参画担当が中心となり、初の試みとなる4機構合同男女共同参画シンポジウムを開催します。

本シンポジウムでは、今年5月に東京で開催された国際会議ジェンダーサミット10(GS10)の内容を集中的に取り上げ、これまでの「男女は平等であるべき」という考え方から少し離れ、男性と女性(あるいは第三の性)が相互に違いを認め合い、互いの長所を活かしあうチームワークによって、優れた研究成果の発信、円滑な業務の推進、より良い職場環境の実現を目指す取組みについて議論します。

第1部、第2部の講演者として、GS10の総合統括を務めたJST渡辺美代子氏、ジェンダーの視点から論文データを網羅的に分析した独自の成果を発表したエルゼビア社からルデイービーヌ・アラニヤ氏、研究環境改善のための評価にジェンダー視点を取り入れた海外の成功例から学んだGS10セッション「ダイバーシティ推進に係る評価指標の提示」をオーガナイズした藤井良一(ROIS機構長)らを予定しています。第2部後半のパネルディスカッションでは、4機構の男女共同参画担当が各機構の取組と現状について報告する予定です。

第3部では、1、2部で取り上げる国内外の様々な取組から、私達の職場環境改善に役立てられる指標の選定を、少人数ごとのグループワークを通じて私達自身の手で行い、4機構からの提言として発信したいと考えています。

4機構の教員、職員、学生を含め、多くの皆様のご参加をお待ちしています。

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日 時:2017年11月29日(水)13時~18時
場 所:人間文化研究機構国立国語研究所講堂(立川)
主 催:4機構(NIHU, NINS, KEK, ROIS)
参加費:無料
申込み:11月10日(金)まで(保育室利用の受付は終了しています)
    各機構の担当窓口(男女共同参画推進室など)にお問合せください
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プログラム:
第1部 13:00 – 14:00
 Gender Summit 10 (GS10)の報告 問題提起
  講演1 渡辺美代子氏(科学技術振興機構副理事、GS10 Chair)
  「受け入れるダイバーシティから発信するダイバーシティへ」
  講演2 ルディービーヌ・アラニヤ(エルゼビア・ジャパン)
  「世界の研究環境におけるジェンダー」
第2部 14:15 – 16:15
 男女共同参画の視点での研究環境の在り方について
 ~ GS10 WG4によるダイバーシティ推進に係る評価指標の提示 ~
  講演1 大坪久子(日本大学薬学部薬学研究所上席研究員)
   「ダイバーシティ推進に向けた日本の課題抽出と提言、支援事業への反映
     ~数値目標から新指標の開発へ~」
  講演2 藤井良一(ROIS機構長、Gender Summit 10 WG4 Chair)
   「ワーキンググループ4報告」
  パネルディスカッション(各機構からの話題提供者)
   「各機構の男女共同参画推進の取組み」
第3部 16:30 – 18:00  (Closed Session)
 研究環境改善に向けた4機構の研究現場の声、意見交換
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ポスター(PDF)は下の画像をクリックしてください


※上記ポスター内容およびプログラムについては、変更の可能性があります。